ブレーキフルードを交換するタイミング
2025/02/01
ブレーキフルードとは、ブレーキオイルのことを指します。
交換せず放置したままだと、ブレーキが利かなくなり大事故につながってしまうため注意が必要です。
今回はブレーキフルードを交換するタイミングについて解説しています。
ブレーキフルードを交換するタイミング
使用期間で交換する
一般的に、ブレーキオイルの交換は2年ごとが目安とされています。
しかし、車の使用頻度が高い・スポーツカーの場合などは1年に1回が推奨されているため、状況に応じて交換しましょう。
適切な時期に交換すると、安全な走行を維持できます。
オイルの色で判断する
ブレーキオイルのタンクは、ボンネットの内側に設置されています。
ブレーキオイルは劣化すると色が茶色くなってくるため、交換のタイミングはオイルの色で判断できるのです。
試用期間にかかわらず、オイルの色が変色してきたら交換しましょう。
オイルの残量で判断する
ブレーキオイルは、タンクに記載のある上限と下限の間が適量とされています。
チェックした際にブレーキオイルが適量以下になっていた場合、交換のタイミングです。
オイルの減少が見られた場合はブレーキパッドの消耗やオイル漏れが起きている可能性があるため、あわせて確認すると安心です。
まとめ
ブレーキフルードの交換タイミングは、普通車であれば2年に1回が目安です。
また、使用時期だけではなくオイルの色や残量で判断し、適切なタイミングで交換しましょう。
車の専門店としてさまざまなご依頼を承っている『Ymotors』では、旭川市でブレーキフルードのチェック・交換も行っています。
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