カーナビを取り付ける際の流れ
2024/08/28
「愛車にカーナビを取り付けたい」と、いう方もいらっしゃるでしょう。
特に中古車の場合、カーナビが搭載されていない場合もあるため、別途購入し取り付けを行う必要があります。
では、カーナビの取付はどのような手順で行われるのでしょうか。
今回の記事では、カーナビを取り付ける際の流れについてご紹介します。
カーナビを取り付ける際の流れ
①バッテリーのマイナス端子を外す
カーナビを取り付ける際は、必ずバッテリーのマイナス端子を外す必要があります。
これは、作業中のショートによるカーナビの故障を防ぐためです。
②パネルの周りを養生する
カーナビ周りのパネルを外し、周りが傷つかないようテープで養生します。
この際に使うテープは、マスキングテープや養生用のテープが好ましいです。
③アンテナを取り付ける
フロントガラスに、アンテナを貼りつけます。
貼り付け部分が汚れている場合は掃除し、フィルム状のアンテナを貼ってから、アンテナケーブルを取り付けます。
④ケーブルを隠す
フロントピラーと呼ばれる支柱を外し、ダッシュボードの隙間から下に向かってケーブルを通します。
この際、ダッシュボードからナビのスペースまで配線が見えないようにしましょう。
⑤配線類をカーナビに接続する
付属のハーネスを車側に取り付けてから、カーナビに接続します。
配線はどのメーカーでも色が統一されているため、配線の色でどこに繋ぐべきか判別できます。
⑥カーナビを取り付ける
アンテナやアースを接続したのちに、カーナビをダッシュボードに取り付けます。
バッテリーのマイナス端子を繋ぎ、カーナビが起動するのを確認したら、パネルを元に戻します。
まとめ
カーナビを取り付ける際は、配線を隠すことや養生を丁寧に行うことで、よりきれいな仕上がりになります。
その際カーナビが故障しないよう、必ずバッテリーのマイナス端子を外して作業しましょう。
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