エンジンスターターの選び方について

エンジンスターターとは、車から離れた場所でも遠隔操作でエンジンを始動・停止できるアイテムです。
とても便利ですが、購入しても車に取り付けできない場合があるため、選び方が難しいものです。
そこで今回は、エンジンスターターの選び方について解説します。

エンジンスターターの選び方

単方向型・双方向型

エンジンスターターには、単方向型と双方向型の2種類があります。
単方向型は、エンジンスターターから一方的に電波を送りますが、双方向型の場合は車からも電波が返ってくるという違いがあります。
双方向型は単方向型より高価格ですが、エンジンの始動・停止の確認や車内温度を確認できたりと多機能です。

通信距離の長さ

通信距離は製品ごとに異なり、一般的なエンジンスターターは250～500mほどです。
しかし、高性能な製品となると1,000～2,000mの長距離にも対応します。
通信距離を確認する際は、ビルや建造物による影響を考えた「実用通信距離」を目安にしましょう。

便利に使える機能の有無

エンジンスターターの種類によっては、エンジンを始動させるだけではなく、ドアロックができる便利機能を備えた製品があります。
ほかにも車内温度センサー機能やスマホ連動機能・アンサーバック機能など、さまざまです。

まとめ

エンジンスターターの選び方は、単方向型と双方向型・通信距離の長さ・便利に使える機能の有無などがあります。
最近では、リモコンを持ち歩くことなくスマホとの連携・操作で利用できるものもあり、大変便利です。
商品によって機能はさまざまなため、自分が重視する機能で選ぶと良いでしょう。
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