エンジンスターターの特徴とは
2024/07/28
エンジンスターターとは、車から離れていても遠隔でエンジンをかけられる装置のことです。
またエンジンをかけるほかにも、車内温度センサーやドアロック機能がついているものもあります。
本記事では、エンジンスターターの特徴についてご紹介します。
エンジンスターターの特徴
暖機運転をスムーズに実行できる
寒い時期はエンジンが温まるのに時間がかかるため、暖機運転を行う場合もあるでしょう。
このような際にエンジンスターターを利用すれば、スムーズに暖機運転を行えます。
車内温度を調整できる
季節によっては、カーエアコンを使う機会も増えます。
特に真夏になると車内が高温になりやすいため、早めにエアコンをつけておきたい方も多いのではないでしょうか。
エンジンスターターは遠隔でエンジンをかけられるため、わざわざ車に行かなくてもエアコンをかけられます。
ガソリン消費量が増える
遠隔でエンジンをかけると、アイドリングの時間が長くなります。
またエアコンを前もってつけておく場合も多いため、そのぶんガソリンの消費量も増加するでしょう。
車の不具合に気づきにくい
エンジンスターターを使うと、エンジンをつける際に近くにいないため、警告灯の点滅や異音に気づきにくいです。
車の不具合を見逃さないためにも、定期的にエンジンスターターを使わずにエンジンをかけるようにしましょう。
まとめ
エンジンスターターの特徴として、暖機運転をスムーズに実行できたり、車内温度を調整できたりすることが挙げられます。
一方で、ガソリンの消費量が増えたり車の不具合に気がつきにくかったりするため、使用する際には注意が必要です。
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